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2019年度の構内自動車需要は下降、と自動車工業会が予測

自動車業界情報

(2019/03/29)

このほど日本自動車工業会が2019年度の国内自動車需要の予測を発表。前年比の2.0%減になるのではないかという。
工業会は、この発表に併せて2018年度の見込みを発表。総需要は532万8千台に及び、前年比2.5%増の見込みになるとした。
これに対し、2019年度は522万3千台になるとし、同2.0%減にあたるという。
この背景には、2018年度は緩やかな景気拡大が見られた点や新型車効果があるとし、その結果前年度を上回る見込みになっているとした。
一方、2019年度は景気拡大傾向が弱まる可能性が高く、結果、需要が減少するのではないかという見立てだ。
おおよその登録車は335万1千台で前年比0.5%減、軽自動車は187万2台で同比4.5%減になるとしている。

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