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ZF、世界初となるサイドエアバッグを開発

自動車業界情報

(2019/06/15)

グローバル・サプライヤーとして知られるドイツのZFが、新たなエアバッグをこのほど開発した。
自動車のドア下部、サイドスカートから上に向かいドアを覆うようにして広がるサイドエアバッグは、車両側面に衝突した際の被害を提言するものになる。
1915年創業のメガサプライヤー、ZF。世界の自動車機器サプライヤーとして名だたる企業だが、ZFが開発したサイドエアバッグは、側面からの衝突のインパクトを最大30%抑制可能にし、被害を最大で40%低減できるものとしている。
人が瞬きするほどの僅かな時間でフロントピラーとリアピラーの間のドア部分にエアバッグが膨らむという。

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