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自動車業界情報
(2019/07/24)このほどイギリスのロータスでは、同社として初めてとなる電気自動車を発表した。
「Evija」と名付けられたEVは、公道とサーキットの双方においてすぐれた性能を発揮する車両として開発された。
同社によると、出力は1470kW(2000PS)、トルク1700N・mが目標値という。
車両後部にベンチュリートンネルを備え、炭素繊維強化樹脂によるわずか129kgのモノコックシャシーが採用されているEvija。間違いなく公道走行可能の車両としては強力なパワートレインとなることだろう。
同社によると、最高速度は時速340km。停止状態から時速100kmまでわずか3秒未満、時速300kmまで9秒未満で到達するとしている。
生産台数はわずか130台の天帝車両の価格は170万ポンド。
およそ2億2800万円という高価格だが、同社は2020年から生産予定としている。