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ミシュラン、エアレスタイヤを2024年量産開始へ

自動車業界情報

(2019/08/01)

フランスの大手タイヤメーカーであるミシュランは、このほど乗用車向けのエアレスタイヤの量産を開始することを明らかにした。
アメリカのゼネラル・モーターズと技術提携を行うという。
すでに試作品を今年6月のグローバルサミット「Movin’On Summit 2019」(カナダ・モントリオールにて開催)で公開済みだが、これまでのタイヤの見た目とは随分と変化したデザインとなっている。
同社によると、樹脂製のスポークにゴム製の接地面を貼り付ける構造を採用しているという。
また、ガラス繊維を配合することで耐久性を向上させている。
今後、ゼネラル・モーターズの新型車に搭載する予定だが、その登場は2024年になりそう。
中国などのアジア市場がターゲットとなり、その新型車はEVになる模様だ。

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