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新型カローラ誕生、3ナンバー扱いに

新車情報

(2019/09/19)

トヨタ自動車がこのほど新型カローラを発表した。1966年11月に初代モデルが発売されて以降、今回で12代目となる。

セダン「カローラ」およびステーションワゴン「カローラ ツーリング」を発表、価格は193万6千円から294万8千円(カローラ)、201万3千円から299万7500円(同ツーリング)となっており、価格には10月からの消費税率10%分が含まれている。
なお、12代目を機に、これまで2世代にわたって使用してきた「カローラ アクシオ」は「カローラ」に、そして「カローラ フィールダー」は「カローラ ツーリング」へと名称変更を行うという。
また、大きな変化としてはこれまで5ナンバーサイズだったボディが3ナンバーサイズへと拡大。

これは、グローバル共通プラットフォーム「GA-C」を採用しているため。
結果、セダンは全長4495×全幅1745×全高1435mm、ホイールベースは2640mmへ。ステーションワゴンはセダンと全高のみサイズが異なり、25mm高い1460mmとなり、いずれも日本専用のボディ開発が行われたという。
一方、カローラの新型車発売を機に、国内での販売車種の削減にも着手。
中型車「プレミオ」および「アリオン」の販売を近い将来中止する方向であると考えられている。

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