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2019年12月新車登録、トヨタがトップ4を独占

自動車業界情報

(2020/01/14)

社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、2019年12月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
これによると、トヨタ・カローラが3ヶ月連続でトップを獲得。前年同月比では43%増ではあったが、登録台数は1万台を割って9186台に留まった。
2位に続いたのは先月4位だったトヨタ・ライズ。カローラに迫る9117台が登録され、発売以来好調をアピールする形となった。
3位には、トヨタ・プリウスが続き、7566台の登録となっている。
なお、先月2位だったシエンタは、プリウスに対しておよそ300台少ない登録台数だったため、4位に甘んじた。
一方、軽自動車は先月、26ヶ月ぶりにトップを明け渡したホンダ・N-BOXが再びトップに返り咲き。1万6865台が登録された。
逆に、N-BOXからトップをダッシュしたダイハツ・タントは8081台の登録にとどまり、4位だった。
2位に続いたのはスズキ・スペーシアで、1万2270台の登録。3位は日産・デイズの1万105台となっている。

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