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ホンダ、月極定額車両サービスをスタート

自動車業界情報

(2020/01/31)

このほどホンダでは、最短1ヶ月から利用できる月額定額モビリティサービスを始めたことを明らかにした。

車両代、自動車税、自賠責保険料、任意保険料、登録諸費用、メンテナンス費用すべてがワンパックになったモビリティサービス「Honda Monthly Owner(ホンダ マンスリー オーナー)」は、最短1ヶ月から最長11ヶ月まで利用可能という。
オプションとして、蓄電機 LiB-AID E500、チャイルドシート、ジュニアシートの有料で用意されている。

国内自動車メーカーとしては月単位で利用できるサービスとして初の試みとなるが、使用する車両は中古車になる。

車両には、同社の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をはじめとした先進装備を多数搭載した車両や、車椅子利用者の移動をサポートする「車いす仕様車」などが含まれる。

月額の利用金額は消費税込みで29800円(2014年式~ N-BOXの場合)から。支払いはクレジットのみに限られる。利用者が必要となるのは、燃料代と駐車場代(駐車場を所有している方は不要)のみとなる。

利用までの手続きはパソコン、スマートフォンを使って予約、郵送で必要書類の手続きを済ませ、指定した店頭にて車両を受け取る仕組みになっている。

同社によると、N-BOX、FIT HYBRID、FREED HYBRID、VEZEL HYBRID、N-BOX車いす仕様車が対象となっているが、4月からは、S660も対象車種に追加予定という。

・専用ホームページ
https://www.honda.co.jp/monthlyowner/

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