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自動車業界情報
(2020/03/27)このほどスズキは、同社のミャンマーでの四輪車の工場を新たに稼働させることを明らかにした。これによると、同社の現地法人であるスズキティラワモーターが、ヤンゴン市内に新工場を建設するという。
市内のティラワ工業団地内に建設される工場への投資は120億円、年間の生産能力を4万台としている。2021年9月からの稼働開始を予定しており、これによって同国における年間の生産能力は現在比でおよそ4倍になるとのこと。
現在、同社はミャンマーで軽トラック「キャリイ」や中型セダン「シアズ」、小型車「スイフト」などを生産しているが、新工場では、シアズ、スイフト、さらに3列シートの多目的車(MPV)「エルティガ」の3車種を生産する予定だ。