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自動車業界情報
(2020/04/17)いまだ感染拡大の懸念が続く新型コロナウイルス。対策支援に自動車メーカーがそれぞれ動き始めている。
このほど、日産では対策支援の一環として、医療用フェイスシールドの製造に着手、日本国内への医療現場への提供を明らかにした。
各事業所が保有する3Dプリンターを活用、およそ2500個を月産するという。さらに、人工呼吸器および人工心肺装置の製造メーカーへの支援の検討も始めたという。
一方、ブリヂストンでは、ウレタン製品の生産ラインを活用。
系列会社のブリヂストン化成品、ブリヂストンケミテックとともにまず、グループ外車従業員向けにウレタンを活用した簡易マスクの生産を開始したという。
同社では、過去に業務用マスク製造のノウハウがあるとしており、週10万枚の生産を予定しているとのことだ。