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スバル、今年のニュル24時間参戦を見送り

モータースポーツ情報

（2020/07/01）

このほどスバルでは、今年9月24～27日にかけてドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間レースへの参戦を見送ることを発表した。

48回目の大会となる「ADACトタル24時間レース」。例年は5月もしくは6月に開催される名物イベントのひとつであるが、多くのモータースポーツイベント同様、ニュル24時間もコロナ禍において延期を余儀なくされた。

3月中旬にレースカレンダー変更が行われ、その後、参戦予定だった日本のチーム（TOYOTA GAZOO Racing、KONDO RACINGなど）は5月下旬頃から次々と参戦見送りを決定。
6月末の時点でようやくスバルも参戦を断念すると発表することになった。
連続出場13年目になる予定だった今大会では、チーム初のクラス3連覇がかかっていた。
なお、現時点では、スバルを含む日本の3チームは来年のニュル24時間への挑戦を明言している。

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