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自動車業界情報
(2020/07/03)新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、テレワークを推し進める企業が増えているが、このほどトヨタでは在宅勤務の制度を見直し、拡充へのかじを切ったようだ。
これによると、9月から制度化して利用できる対象を広げるという。
併せて一定の出社義務もなくす方向としている。
同社の在宅勤務は、もともと事務部門などの一定の役職以上に限定していたが、コロナ禍につき、特例でその範囲を広げていた。
9月からの新制度では、特例扱いだった事務職や技術職の若手、育児や介護で時短勤務中の社員らに認める方向だという。
さらに週2時間の出社義務も撤廃。柔軟な働き方を取り入れるとしている。