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S耐開幕戦、富士24時間レースはHIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3が優勝

モータースポーツ情報

(2020/09/06)

悪天候の中、一時は赤旗中断に見舞われたスーパー耐久シリーズ開幕戦の「NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース」。
従来よりもおよそ3ヶ月遅れとなった24時間レースには、全8クラスに45台の車両がエントリーし、まずはドライコンディションで幕を開けた。
レースはスタート1時間後にはウェットコンディションとなり、レースをコントロールするため一時はFCY(フルコースイエロー)が出される状況になり、また、18時過ぎからは豪雨に見舞われ赤旗中断となる荒れ模様になった。
およそ4時間半後には再開となったが、そんな中でトップに立ったのが、ST-XクラスのHIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3。
赤旗中断前に、ピット作業でまさかの出火というハプニングに見舞われるも、復帰後は粘りの走行でポジションアップした。
それまでは、同じクラスのDAISHIN GT3 GT-Rがトップをキープしていたが、ペナルティや接触によるダメージで惜しくもポジションダウン。昨年に続いての連勝を逃した。
結果、HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3が優勝を果たし、2位にはDENSO LEXUS RC F GT3が続いた。
一方、DAISHIN GT3 GT-Rは3位でフィニッシュ。表彰台の一角に滑り込んでいる。

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