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モータースポーツ情報
(2020/09/20)FIA世界耐久選手権(WEC)は、このほど2021年のシリーズカレンダーを発表。
これによると、WECシーズン9年にあたる2021年は、年をまたぐ”スーパーシーズン”ではなく、3月から11月までの9ヶ月で全6戦を実施する予定としている。
21年からは新規定車両「ル・マン・ハイパーカー(LMH)」がデビューする予定だが、コロナ禍で9月開催となったル・マン24時間も従来どおり6月の夏至の直前に第3戦として開催予定となっている。
一方、イタリア・モンツァでの開催が決定。2021年からWECとしてシリーズ化されてからは、初めて組み込まれることになった。尚、富士での開催も記されており、今年はキャンセルされた一戦を来年は日本で観戦できそうだ。
なお、暫定カレンダーは今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況などに応じ、変更される可能性もあるとしている。
・WEC2021年暫定カレンダー
テスト:3月13~14日:セブリング(アメリカ)
第1戦:3月19日:セブリング1000マイル(アメリカ)
第2戦:5月1日:スパ・フランコルシャン(ベルギー)
第3戦:6月12~13日:ル・マン24時間(フランス)
第4戦:7月18日:モンツァ6時間(イタリア)
第5戦:9月26日:富士6時間(日本)
第6戦:11月20日:バーレーン6時間(バーレーン)