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出光興産が超小型EVを量産へ

自動車業界情報

(2021/02/18)

石油元売り会社として知られる出光興産が、超小型電気自動車(EV)の量産を目指すことを明らかにした。
同社とタジマモーターが共同出資して新会社「出光タジマEV」を今年4月に設立。
「株式会社出光タジマEV」の商号で新たなスタートを切り、2022年に量産・発売を目指すとしている。
発売にあたり、全国におよそ6400箇所ある給油所を拠点とした定額制での利用をはじめ、カーシェアをおもに想定しているという。
開発するのは従来の軽自動車よりも一回り小さなサイズとしており、全長2495mm、全幅1295mm、全高1765mmで、乗車定員は4名。
家庭用のコンセントでも充電できるタイプで、充電時間はおよそ8時間。これで120km前後の走行が可能だという。また、最高速度は時速60kmとしている。

・出光興産ニュースリリース
https://www.idss.co.jp/news/2020/210216_1.html

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