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鈴鹿サーキット、10H耐久レースを今年も中止に

モータースポーツ情報

(2021/03/17)

このたび鈴鹿サーキット(三重・鈴鹿市)を運営するモビリティランドは、今年8月19~22日開催を予定していた「2021 第49回サマーエンデュランスBHオークションSMBC 鈴鹿10時間耐久レース」の開催中止を発表した。
「SUZUKA10H」は、SUPER GTのシリーズ戦から独立し、国内外からのスポーツカーによる耐久レースとして新しいスタイルでの開催が続けられていたが、昨年に続いて中止となる。
この背景になるのは、参加予定チームが国内にとどまらず、世界を転戦する欧州やアジアなどからチームが多数参戦するという、「SUZUKA10H」ならではの特性があると考えられる。
なお、モビリティランドからは、鈴鹿サーキットの「夏の風物詩」として有名なオートバイの耐久レース「鈴鹿8時間耐久ロードレース」も、7月から11月に延期されるということが併せてリリースされている。

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