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自動車業界情報
(2021/04/23)このほどホンダでは、同社の安全運転教育に用いるドライビングシミュレーターをマイナーチェンジし、発売を開始したと明らかにした。
このシミュレーターは国内外の運転免許教習所などで利用されているもの。
2001年に初期モデルの発売を開始、現在教習所や研究機関で活用されているという。
その中で、危険予測体験後の充実した振り返り学習機能や実際のクルマに近い運転感覚のある操作性で好評を得ているとした。
2010年にフルモデルチェンジし、今回はマイナーチェンジとなるが、「第一種免許普通用/第一種免許大型・中型用/第二種免許普通・大型用のソフトウエアを標準設定」、「パーキングブレーキに電動パーキングブレーキ(EPB)スイッチを採用」、「本体のディスプレーに、鮮明で高画質な43型液晶モニター3画面を採用」するなど、利便性を高めたものになった。価格は313万5千円。