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トヨタ、自社の電動車を2030年には800万台へ

自動車業界情報

(2021/05/20)

トヨタは、5月12日に行われた決算会見において、同社が2030年に世界で販売する電動車について言及した。
これによると、販売する電動車を800万台へと増やし、そのうち電気自動車および燃料電池車が占める割合を4分の1、つまり200万台にする目標であるとした。
なお、同社が言う「電動車」には、ハイブリッド車およびプラグインハイブリッド車が含まれる。
具体的には、電動車の比率について日本では95%、北米は70%、さらに欧州は100%に設定。
また、この中でEVおよびFCVの比率は、日本10%、北米15%、そして欧州は40%にしている。
一方、独自の「新エネルギー車(NEV)」の設定をがある中国に対しては、2035年にNEVと省エネ車で100%とし、そのうち50%をNEVにするという目標を掲げることとなった。

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