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トヨタ、ヤリス、C-HR等の生産を一時調整へ

自動車業界情報

(2021/05/20)

このほどトヨタでは、国内工場での2箇所において、車両生産を一時的に調整することを明らかにした。
調整を行うのは、来月からで、トヨタ自動車東日本の岩手工場と宮城大衡工場の2箇所。
これらの工場で製造されているのは、小型車の「ヤリス」、小型SUVの「ヤリスクロス」、そして「C-HR」の3車種。
この背景にあるのは、車載半導体の不足だとしている。
現時点での調整で、岩手工場の第1ラインで8日間、第2ラインで5日間、さらに大衡工場では3日間にわたり、生産が停止される。
それぞれ停止することにより、およそ2万台が減産される予定だ。

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