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自動車業界情報
(2021/07/24)このほどトヨタでは、同社直営の販売会社である「トヨタモビリティ東京」の販売店「レクサス高輪」において、不正車検があったことを明らかにした。
内容は、検査の未実施に加え、機銃んを満たす値に改ざんしていたという。
この不正が発覚したのは、今年6月に行われた国土交通省関東運輸局東京運輸支局による同販売店の監査から。
これによると、ヘッドランプの明るさと前輪の角度、駐車ブレーキの効きの3項目の検査において基準を満たす値への書き換えをしたことが判明。さらに、排ガスの成分とスピードメーターの精度の検査を実施していない車両があったとしている。
不正検査の対象車両は565台に及ぶとしている。