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モータースポーツ情報
(2021/08/13)このほどトヨタ TOYOTA GAZOO Racingでは、同社が参戦中のFIA世界ラリー選手権(WRC)で今後活躍するドライバーの育成に言及。
これによると、日本人若手ドライバーを発掘して育成を手掛けるという。
まず、2022年からの「TGR WRCチャレンジプログラム」に参加するドライバーを募集する。
すでに募集は始まっており、10月8日までにオンラインで申請することができる。
同社によると書類選考後、選抜されたドライバーは11月初旬に富士スピードウェイでの実技テストを受ける。
さらに2022年1月にはフィンランドにおいて、テストを通過したドライバーによる最終選考を行うとしている。
プログラム参加が許されたドライバーは、この先TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team所属の講師陣による指導を受け、2022年4月以降はチームの拠点があるフィンランドで本格的なトレーニングプログラムを受けることになる。
もちろん、ヨーロッパでの生活に必要な金銭面のサポートもあるそうだ。
チャレンジプログラムの公式サイトは以下のとおり。
・TGR WRCチャレンジプログラム公式サイト
https://tgr-wrt.com/index.php/ja/wrc-rally-challenge-program/