{ * Script[inc] *}

JAF、「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」顕彰を新たに設定

モータースポーツ情報

(2021/09/16)

このほどJAF(日本自動車連盟)では、モータースポーツの認知度向上を目指し、新しく「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」顕彰を設定したことを明らかにした。
これは、JAFモータースポーツ振興委員会によってノミネートされた候補者から、その年にもっとも輝いたモータースポーツ競技参加者を投票で決めるというもの。

JAF会員の投票が前提だが、最多投票数を獲得した競技参加者がその年の「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」となり、JAFモータースポーツ表彰式にて表彰される。
ノミネートされた候補者は以下の9名。

・勝田貴元選手
日本人初のWRCフル参戦ドライバー。日本人として27年ぶりのWRC表彰台を獲得。

・小林可夢偉選手
FIA世界耐久選手権に参戦中。2021年ル・マン24時間レースにて悲願の初優勝。

・佐藤琢磨選手
世界最速の周回レースといわれるインディアナポリス500にて、2020年に2度目の優勝。

・ジュリアーノ・アレジ選手
2021年より全日本スーパーフォーミュラ選手権にも参戦するF1二世ドライバー。第3戦にて初優勝。

・角田裕毅選手
世界のトップカテゴリーであるF1に7年ぶりの日本人ドライバーとして参戦中。

・中嶋一貴選手
FIA世界耐久選手権に参戦中。ル・マン24時間レースにて2020年まで3連覇。

・野尻智紀選手
2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権で開幕から2連勝。第5戦終了時点で暫定トップ。

・平川亮選手
2021年6月にTOYOTA GAZOO Racingのテストに参加。世界の舞台に挑戦中。

・山本尚貴選手
2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権、SUPER GT GT500クラスにおいて共に年間チャンピオンに輝いた。

・2021年ドライバー・オブ・ザ・イヤー紹介サイト
https://motorsports.jaf.or.jp/lp/campaign/2021/drivers-award

過去のニュース記事