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自動車業界情報
(2021/10/03)日本国内では9月末をもって緊急事態宣言および蔓延防止樹点措置が解除されることになったが、このほどスズキでは、同社の国内完成車工場の操業について、最大3稼働日の停止を発表している。
これは、東南アジアにおける新型コロナウイルス感染拡大の影響で、部品供給が不足しているため。同社によると、全工場の操業予定としては、スペーシア、ハスラー、ワゴンRスマイルを生産する湖西工場(第一)において、10月1、4、29日を、またワゴンR、アルト、ラパン、ハスラー、ジムニー、ジムニーシエラを生産する湖西工場(第二)で10月1日、29日の2稼働日を操業停止にするという。
また、同社では4輪だけでなく、2輪車を生産する浜松工場でも操業停止を実施予定している。