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中嶋一貴、今季限りでWECを勇退

モータースポーツ情報

(2021/11/04)

このほどトヨタ自動車のToyota Gazoo Racingは、今シーズン、TGR WECチームのドライバーとしてFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦している中嶋一貴選手が、今シーズンをもってWECのレギュラードライバーから勇退することを明らかにした。

ちょうど11月6-7日には、WEC2021シーズン最終戦の第6戦バーレーン8時間レースが行われるため、このレースがWECドライバーとしてのラストランになる。
中嶋が同チームのレギュラードライバーとして参画を始めたのは、2012年から。これまで出場したWECの58戦中16勝を挙げている。
この間、伝統の耐久レース「ル・マン24時間レース」では、2018年から3年連続での優勝を飾ったほか、
2018-2019年シーズンにはWECシリーズチャンピオンになり、FIA殿堂入りを達成している。
なお、来シーズンのドライバーラインナップについては、数週間内におって発表されるとのことだ。

・ニュースリリース
https://toyotagazooracing.com/jp/wec/release/2021/1103-01/

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