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22年のSフォーミュラは全10戦に!

モータースポーツ情報

(2022/02/03)

このほど、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーションが今シーズンのシリーズ開催概要等の発表を行い、
今シーズンのレースカレンダー、フォーマットを正式に発表した。
これによると、今シーズンは3つのサーキットで2レース制を導入し、全7大会で全10戦でシリーズを展開することになるとしている。
昨年中にレースカレンダーの公表と日本自動車連盟(JAF)における公示は行われていたが、
このほど明らかになったのが、今シーズンの2レース制の採用だ。これまで鈴鹿サーキット等で2レース制を開催したこともあるが、今シーズンは第1、第2戦(富士スピードウェイ)、第7、ダオ8戦(モビリティリゾートもてぎ:旧ツインリンクもてぎ)そして第9、第10戦(鈴鹿サーキット)の3サーキットで導入される。

かつての2レース制開催時は、加点される得点が通常のレースのハーフポイントだったが、今シーズンのレギュレーションではフルポイントが採用された。併せてレースフォーマットにも変更が行われ、通常レース(1大会1戦)での予選はQ1、Q2のみとなり、これまでのQ3制は廃止に。

一方、1大会2戦では、金曜日に専有走行を実施し、土曜日、日曜日それぞれにおいて予選と決勝をワンデー形式で実施する。

スーパーフォーミュラではこれまでシーズンを通して搭載できるエンジンが原則1基だったが、
今シーズンは2基使用が認められた。さらなるバトルの展開に期待が膨らむ。

・22年スーパーフォーミュラレースカレンダー
第1戦 4月9日(土) 富士スピードウェイ
第2戦 4月10日(日) 富士スピードウェイ
第3戦 4月23日(土)~24日(日) 鈴鹿サーキット(2&4)
第4戦 5月21日(土)~22日(日) オートポリス(2&4)
第5戦 6月18日(土)~19日(日) スポーツランドSUGO
第6戦 7月16日(土)~17日(日) 富士スピードウェイ
第7戦 8月20日(土) モビリティリゾートもてぎ
第8戦 8月21日(日) モビリティリゾートもてぎ
第9戦 10月29日(土) 鈴鹿サーキット
第10戦 10月30日(日) 鈴鹿サーキット

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