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自動車部品メーカー、ランサムウエア被害続く

自動車業界情報

(2022/03/17)

このほどデンソーが、ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃にあったことが判明した。
同社では21年末に一度攻撃を受けたが、今回は、自動車部品の設計や開発を担当しているドイツ法人が被害にあったとしている。

犯罪者はすでに一部のデータを暴露。取引先情報などが開示されてしまったという。一方、同社のドイツ法人は「部品生産への影響はない」と発表している。
デンソーに留まらず、トヨタ関連の企業としては内外装部品を手掛ける愛知県の小島プレス工業が2月下旬にランサムウエアの被害にあったばかりだ。

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