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ガソリン価格情報
(2022/03/27)日本エネルギー経済研究所石油情報センターが2022年3月3度目となる石油製品小売市況の調査を実施した。調査は3月22日に行われ24日付にて公開された。
ロシアによるウクライナへの侵略もついに1ヶ月を過ぎ、未だなお緊迫した状態が続き、先行きの見通しが難しい状況になってきた。
一方、原油価格の上昇が続く中、政府による価格抑制目的の元売り会社への補助金支払い等により、先週から価格上昇が極めて緩やかになり1円未満に留まっていた。
今週はこの流れを受け、ようやく値下がりへと転化することになった。
結果、ハイオクとレギュラー、さらに軽油のすべてにおいて前週比0.6円安となり、それぞれ185.4円と174.6円、154.3円に落ち着いている。