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石油価格、2週連続の値下げに

ガソリン価格情報

(2022/04/01)

日本エネルギー経済研究所石油情報センターが2022年3月最後となる石油製品小売市況の調査を実施した。
調査は3月28日に行われ、30日付にて公開された。
ロシアによるウクライナへの侵略が長期化する中、世界的に原油価格の高騰が目立ち、2008年9月のいわゆる”リーマンショック”時依頼となる13年半ぶりの高値水準が続いている。
加えて、円安の影響もあると見られている。
また、日本政府による価格抑制目的の元売り会社への補助金支払い等の調整が行われており、現時点での補助金は1リットルあたり18.6円が投入されている。
結果、今週は先週に続く値下がりとなり、ハイオクとレギュラー、さらに軽油のすべてにおいて前週比0.6円安となり、それぞれ184.8円と174.0円、153.7円に落ち着いた。

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