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自動車業界情報
(2022/06/22)このほどホンダが発表したところによると、同社の中国における合弁会社、広汽ホンダ(広汽本田汽車有限公司)において、
これから投入予定のバッテリ電気自動車(BEV)の生産体制構築に向けて、新工場の建設を開始したことを明らかにした。
稼働開始は2024年を目指す。広東省広州市に設けられる工場では、年に12万台の生産能力を予定しているという。
新たに建設される工場では、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーを活用するなど、サステナブルな取り組みを積極的に進める。
ホンダによると、この工場は同社の中国におけるBEV生産の基幹拠点になるようだ。
工場での生産が稼働すると、今後、広汽ホンダ、東風ホンダそれぞれの四輪生産能力は年間173万台になるとしている。