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モータースポーツ情報
(2022/06/30)コロナ禍で再三に渡って開催が中止(延期)されたWRC(世界ラリー選手権)のラリージャパン。今年はようやく開催が叶いそうだ。この度、運営事務局であるラリージャパン事務局は、7月16日から開催チケットの販売を開始すると明らかにした。
11月10日~13日、愛知・岐阜の両県において「WRC(FIA 世界ラリー選手権) フォーラムエイト・ラリージャパン2022」として開催される。
チケットは2種類。まず、7月16日に「豊田スタジアム/サービスパーク入場券」を、ついで7月28日には「SS 観戦券」を販売開始するとしている。また、豊田スタジアム/サービスパーク入場券の価格は大人7500円、子供3000円/1日となり、「SS 観戦券」に関しての観戦場所、時間、販売金額などの詳細情報は7月15日に発表する。
折しも、6月26日に終わったWRC第6戦サファリ・ラリー・ケニアにおいて、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamの69号車 GR YARIS Rally1(カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組)が優勝し、加えて4位までをトヨタ勢が独占したばかり。これは、1993年のサファリ・ラリー以来、2回目の1-2-3-4フィニッシュにあたるという。
凱旋イベントとなるラリージャパンでは、どんな活躍を見せてくれるのか、今から期待が膨らむばかりだ。
なお、FIA世界ラリー選手権 フォーラムエイト・ラリージャパン2022概要は以下の通り。
大会名称:FIA世界ラリー選手権 フォーラムエイト・ラリージャパン2022
開催日時:2022年11月10日~13日
開催地:愛知県(岡崎市/豊田市/新城市/設楽町)・岐阜県(恵那市/中津川市)の計6市町
サービスパーク/メディアセンター/セレモニアルスタート会場:豊田スタジアム(愛知県豊田市千石町7丁目2)
ヘッドクォーター:スカイホール豊田(豊田市総合体育館)