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トヨタ、8月の生産計画における稼働停止を発表

自動車業界情報

(2022/07/22)

このほどトヨタでは、同社の8月の生産計画について言及。
これによると、国内全14工場28ライン中、6工場9ラインで最大18稼働日を稼働停止するという。

これを受けて、グローバルで15万台程度(内、国内5万台程度)の見直しが行われるといい、結果として8月のグローバル生産台数は国内およそ20万台、海外はおよそ50万台になる見込みとしている。

同社の発表によると、国内で稼働停止となる工場は「bZ4X」「MIRAI」、スバル「ソルテラ」を生産する元町工場の第1ラインで、8月1日~5日、8日~12日、22日~26日、29日~31日の稼働日が稼働を停止する。

加えて、トヨタ車体 吉原工場 第1ラインは、8月1日~5日、8日~12日、22日の11稼働日が稼働を停止。ここでは「レクサスLX」「ランドクルーザー300」を生産している。

一方、今後8月から10月のグローバル生産台数は、月平均でおよそ85万台を余生。同社によると、通期生産見込みのおよそ970万台についての変更はないとのことだ。

国内工場の稼働停止は、半導体不足やコロナウイルス感染拡大による影響を受けてということだが、今後も国内で感染者が急激に増えている影響を受ける可能性もありそうだ。

・ニュースリリース
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/37669692.html

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