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自動車業界情報
(2022/11/04)このほどアストンマーティン・ジャパンでは、「DB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーション」を東京ミッドタウン日比谷1Fアトリウムで展示することを明らかにした。
「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2022」と連動して展示される。
アジア・パシフィック地域初公開として展示されるこの車両は、名称のとおり、1964年公開の映画「007/ゴールドフィンガー」に出演したアストンマーティン「DB5」に由来する。
展示車両は、アストンマーティン・ワークスが2020年に25台限定で復刻製造を行なった最後の1台となり、10月27日~11月2日にかけて東京ミッドタウン日比谷 アトリウムで展示されたあと、11月3日からは14日までアストンマーティン青山ハウスで展示を行なう予定としている。
復刻車両の生産においては、かつてDB5が製造されていたバッキンガムシャーのニューポート・パグネルにおいて、2020年から生産を開始。
熟練の職人の手によって1台あたり4500時間をかけて製造され、275万ポンド(税別)で販売されたという。