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自動車業界情報
(2022/11/04)このほどブリヂストンでは、同社のグループにおけるロシア事業において、
現在、現地の事業主への譲渡を検討し始めていることを明らかにした。
事業譲渡の検討開始は、ロシアにおける供給の課題など総合的に熟考した結果としている。
今後の予定として、手続き完了まではおよそ数ヶ月が必要という。
同社によると、ロシアにおける売上収益は、同社のグループ全体におけるおよそ2%弱に留まる。
このため、年間業績予想における変更はないとしている。
現地の従業員は乗用車用タイヤ工場および販売会社をあわせ、およそ1千人。現在も、給与の支払いや福利厚生の提供は続いているという。