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23年度のスーパーフォーミュラ、新型車両導入を発表

モータースポーツ情報

(2022/12/15)

このほど、全日本スーパーフォーミュラ選手権のプロモーターである日本レースプロモーション(JRP)が、2023年シーズンに向け、導入予定の新たな取り組みについて言及した。

これによると、現行のシャシー「SF19」に新たなボデイワークを装着し、「SF23」として使用するという。
合わせて、再生可能原料を活用したカーボンニュートラル対応レーシングタイヤの導入にも踏み切った。
今シーズン、JRPではレースウィークの前後の日程を活用し、「SUPER FORMULA NEXT 50(ゴー)」のプロジェクトを開始。

「この先の50年もモータースポーツが持続可能であるよう、さまざまな取り組みを行う」という考えのもと、様々な実証実験を重ねてきた。
その中から、23年度に次世代車両とタイヤを導入することとなる。
一方、同様に検証を続けていたカーボンニュートラルフューエルについては、導入を見送ったとのことだ。

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