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自動車業界情報
(2022/12/27)12月上旬に「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会・表彰式が開催され、日産自動車「サクラ」および三菱自動車工業「eK クロス EV」がイヤーカーに選出された。
軽自動車の受賞は、日本カー・オブ・ザ・イヤー43年の歴史の中で初めてとなる。
また、バッテリーEVとしては、2011-2012、第32回で受賞した日産「リーフ」に続くものとなる。
授賞理由のひとつとして挙げられたのは、「日本独自の軽自動車規格を採用し、現実的な車両価格でバッテリEVを所有するハードルを下げ、日本でのバッテリEV普及の可能性を高めた」ことであるという。
一方、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは、ヒョンデ モビリティ ジャパン「ヒョンデ IONIQ 5」。授賞理由としては、「「革新的なエクステリア/インテリアデザインとともにバッテリEV として、498km~618km(WLTCモード)という実用的な航続距離や卓越した動力性能」などが挙げられた。