{ * Script[inc] *}

トヨタ、今年3月の世界生産計画は前月比15万台増へ

自動車業界情報

(2023/02/16)

このほどトヨタでは、今年3月の世界生産計画を明らかにした。
これによると、国内でおよそ35万台、海外においてはおよそ55万台を手掛け、90万台程度を見込むとしている。

これは、今年2月の世界生産台数の見通しよりも15万台ほど多く、結果として国内がおよそ5万台、海外がおよそ10万台増える見込みだ。生産に必要となる半導体などの部品供給不足の影響は依然として続けている。

とはいえ、生産台数の見通しは回復する模様で、前年3月の実績からすれば、およそ4万台を上回ることが可能になりそうだ。

一方、3月には国内の完成車工場の全14工場・28ラインのうち、1工場・1ラインにおいて、断続的に生産をストップさせるという。対象となるのは、愛知県豊田市にある元町工場。レクサスLCを手掛ける工場というが、予定では、22から24日の3日間操業停止を実施する。

過去のニュース記事